Skip to content

もう一つの「忘れられた荒野」 in 大阪!

12月10日,待ちに待った日。
大阪アカル塾のトライアウト公演「忘れられた荒野」を見にいく日。

 

 

アカル塾とは,美内すずえ先生が故郷の大阪につくられた演劇塾。今回岡山の「忘れられた荒野」実現の陰には,先生とアカル塾の本当に特別の配慮がありました。それだけで,本が書けそうな奇跡の物語。でもそれは,またいつか遠い将来お話しすることがあるかも知れません。
ちなみにトライアウトとは「試演」と訳されています。実験的な上演とでも言いますか。だから,役者はとても若い。狼少女ジェーン役はなんと,小学生!
さて,私たちRita Projectは総勢19人で大阪ツアー。ここは,思い切ってバスをチャーター。

 

 

料金も通常の高速バスと変わらない。
なんのために?そうです,バスの中で稽古するためです!歌稽古。できあがっている数曲を何度も反復練習。私たちは,バスの有効利用で満足。でも,気の毒なのは,ドライバー(・_・、)
気がついたら,梅田の高層ビルがもう見えてきました。
アカル塾の本拠地アカルスタジオは大阪難波の湊川リバープレイスという複合文化施設の1階にあります。もう,超一等地!さすが,美内先生!

 

 

そこではランウエーの稽古しているモデルの卵がいたりするもんだから,われわれも,色々やってみました。

 

 

うちのワークショップにも来てくださったプロデューサーS氏が,通りの向こうで手を振りながら迎えてくれました。初めて会ったときから古い友達のような気にさせてくれたウエルカムなキャラクター。
スタジオの入口には紫のバラのスタンドが。

 

 

「ガラスの仮面」の世界が広がっていますよ。真澄様がそこにいるかのように。あ,うちのチラシも置いてくれているー

 

 

さて,舞台はどうだったかというと…
私たちのつくる「忘れられた荒野」とは,全く違ったものでした。(当たり前ですが)さすがに,基調となる物語は「ガラスの仮面」にあるもの。一番,おおーっと思ったのはあの有名なシーンが,さりげなく舞台に反映されていること。速水真澄が北島マヤに紅天女争奪レースの1%の可能性のために打った大芝居,劇場ロビーで狼少女に肉を放り投げるシーン。そして,最後に噛みつかれるシーン。なにせ,スチュワート役がとってもハンサムで何をやっても絵になる。(うちのスチュワートも,めちゃオトコマエですよ!)
いずれにしろ,基本となっている物語が,色々な解釈を生み出せるのだなとつくづく思いました。名作のゆえんですね。
終演後のステージでは,同じ役が隣同士で大阪・岡山のみんなで写真撮影。といっても,それぞれ独自の登場人物もありますが。
小学6年生のジェーン役の子は舞台では狼だったのに,カーテンコールでは輝くような笑顔のかわいい少女!人間になっていました!
そのさわやかなギャップに役者魂を感じました。
帰りのバスの中はそれぞれ劇の感想で盛り上がり,また歌の稽古。静かに寝ている暇がない。
そして,再びドライバーさん,気の毒。
さて,先攻に対する後攻の私たち。
確かに稽古では絶対に得られない貴重な経験をし,お得感満載。
しかし,それは裏返せば,同じことをやると,マネになるということ。
責任は,重い。

そうです! 私たち,岡山の私たちにしかできないオンリーワンの舞台を創り上げますからね!
期待していてくださいね!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

最初のコメントを書きませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

上へ戻る