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季節を急いで,東京は…

第1弾 狼

3月27日,作家兼プロデューサーはムリヤリ東京へ。
このムリヤリというのは,営業的にいっても地元岡山を離れている場合じゃないのにムリヤリ行くという意味が込められているのだけれど…。なぜこの時期東京へ行くかというと…
主演俳優スチュワートが東京で舞台に出ているからです。
でも,カンパニーの何人かがその舞台を見にいくと言っていたので,まあ,義理は果たせるかと,プロデューサーは行かないつもりでいたら,
スチュワート,「プロデューサーは,当然見に来てくれますよね!」
と先手。藤井聡太六段のような鮮やかなねじ伏せに負けて,公私のスケジュールムリヤリやりくりして行くことになった。

まあ,正直言って,基本東京に弱いんですわ。

で,根が貧乏性なプロデューサー。東京に行くとフル操業しないと気が済まないので,彼の舞台に行く前に,何カ所かめぐる。中でも急に思いついていったのは,「東武動物公園」。なんのためかわかりますよね?

 

 

そう,狼を見にいくためです。
狼って意外に日本の動物園ではあまり飼われていないのです。
上野動物園にはいるらしいけれど,パンダ人気で人多すぎてイヤだ。
で,東京近郊で見られる狼は,東武動物公園にしかいない!
行ったんだなあ,閉園ぎりぎりに。間に合いました。
ただ,狼の活動場所の岩山から,檻に入れられてたんだけれど。岩山でうろうろするのは見られなかったけれど,そこはちょっとした知り合いが先に来てくれてて,ビデオを撮っていてくれた!

 

 

でも,檻に入っている狼なんて,サイテーと思っていたら,
神様っているんですね。
檻に入っているの嫌さに,岩山に放されていたお昼間には出していなかった超凶暴な声を出して吠える!それは,私たちが全く想像もしていなかった,恐ろしい声なんです。まるで,地の底につながれたディメンターが魂のありったけの黒い部分を絞りだすような。地鳴りのような声。恐ろしい低さの声。そして,くさい!くさすぎる!
仲間同士でかみつきあいはしょっちゅう。ボスらしき存在には服従のみ。
口は,大げさでなく耳まで裂け,その口の中たるや邪悪な赤。人の頭だって飲み込み,砕くでしょう,これじゃあ…
動物園に来て見ていた一般の方,老若男女,みんなが,口々に,
「ホント恐ろしい。雪山でであったら怖いわ…殺されるわ…」
などといって見入っていました。

 

 

ジェーン,キミはその中で育ったんだよ!

数年前,北海道の旭山動物園でみた狼よりも大きい感じがして,しかも野生に近い。怖い!ひたすら動画を撮ったプロデューサー,ジェーンとスチュワートと演出にきっちり送りました。
悩んだときは,本物見に行くに限る!
(つづく)

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